年間祭事暦

初詣 1月 1日2日

午前0時より初詣ができます。

元旦の朝、境内から初日の出を拝むと写真のように門の中心にお日様がくる神秘的な姿が見れます。初日の出がこんな姿になるように門が造られたのかもしれません。

ワーワーの頭(わーわーのとう) 1月13日(毎年同日)

尾上松林内一定の場所に白幣を立て予め祭場を設く午後五時神職氏子惣代氏子等を率いて祭場に至り神饌を供し祭典を行う傅へ言ふ昔景行天皇戸此地に行幸あり。此村より多数の舟子出でて拜迎したる当時の遺風を存するものなりと同夜神輿二体(一体は本社より一体は末社大村神社より)氏子内頭人の家(頭家二軒)へ御幸し床上に二体の神輿を安置し祭式を行う頭屋に於いては門戸口に立ち臼を逆さに据えその上にて盛んに松明を燃やし神輿を待つ式終わりて神輿共家を発するや直にその立臼を立て直し米を搗き粥を煮て神輿が村内を一巡しもどられる前に本社殿の右側にある「都恋しき片枝の松」の前に供える。
現在は家の構造上、頭人の家に神輿を入れることができないので、適時神社の本殿にて神事のみを行っている。

夏越の祭 水無月の祓い 6月31日

夏祭り 7月の最終日曜日

境内に子供たちがつくった行燈100基をかかげ、夕方からはろうそくの火を灯します。

夜店も出て多くのご家族で夕涼みに来られます。

企業や個人からのお花によって行燈の伝統行事が継続できています。

例祭 9月30日

秋祭り 10月15日前後の土曜・日曜

秋祭りは、天狗-笹太鼓-本神輿-布団屋根神輿(複数台)-布団屋根太鼓-だんじり、が行列をつくって午前と午後にわけて町内を巡行します。お昼は境内に設営した櫓から餅がまかれて境内は賑わいます。

天狗は小天狗と大人天狗の計4体で神輿巡行の先頭を歩いて邪気を祓います。「怖い天狗に泣かされたこどもは強く元気になる」という言い伝えがあります。

伝統ある行事を継続できるのも、企業、お店、個々人からの御花があるからです。感謝!

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